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マイカーローンは都合がつけば一括返済するべき?その際の注意点とは?

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車の購入時に組むマイカーローンは、3年や5年(もしくはもっと長期間)といった期間を掛けて返済を行っていく、いわゆる有利子負債になります。その為、例えば200万円を3%の金利で3年で支払うという場合、36回で合計して200万円を支払えばいいというものではなく、合計すると利子も含めて約209万4千円の支払いです。

この利子となる分を節約する為に、都合がついた時には残りの分を一括返済してしまう手があります。全てを一括ではなく、繰上げ返済という形で一部だけを先に返してしまう(それによって借入残高を減らし、それに応じて発生する今後の利子を少しでも節約する)という方法もありますが、これには対応していない契約も多いです。

しかし、一括返済が行えない契約というものはまずありません。よって、残りの残高を一括で支払える目処が付いたときには、是非それを考えてみましょう。

また例を挙げてみますが、先の通り200万円を3%の金利で3年間のローン契約で借りていて、20回(1年と8ヶ月)まで支払いが終わった状態だとします。この時点で、ここまでに支払ってきた総額は約116万3千円、残りの残高は約91万円です。

ここから更にローンの支払い続けると、残りの約91万円に対して利子が発生していくので、あと16回で合計して約93万円の支払いになりますが、この時点で一括返済をすれば、約91万円だけの支払いで済むのです。

この例では200万円の借入れで、金利も3%と低く見積もって計算している為、約2万円だけの得ですが、これよりも高額のローン契約で、金利も高い場合には、得になる金額がもっと大きくなります。

ただし、1つ気を付けなければいけないのは、一括返済を行うと手数料が発生するというケースです。ローン会社によってはそのような条件を設けていることがあり、この場合に下手に残りの残高を一括返済してしまうと、反って損をしてしまうのです。

上の200万円の例で、この一括返済時に手数料が3万円だったとします。すると、約2万円を得するどころか、反って1万円の損になってしまうのです。折角早く返したというのに、それによって損をしてしまっては何にもならないので、この点には充分に注意してください。

何故このような手数料があるのかと言えば、それは、ローン会社側がローンが組まれた時点で利益分を確保したいからです。利子で約10万円は利益になるという契約で、途中で一括返済をされてしまった所為でその利益が5万円などに減ってしまうのは困ると考えて、一括返済時にはその補填となる手数料を設けているという訳です。

マイカーローンを組む時には、金利や支払い期間だけでなく、この一括返済時の手数料もきちんと確認しておきましょう。例え契約の時点でその予定はなくても、返済の途中で急に都合がつくということも充分に考えられます。

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